美容師の集客と売り上げ戦略

スタイリストや美容師の方で売り上げが伸びない。
また、どうやって集客したら効率がいいのかわからない。
という方が多いんじゃないでしょうか。

美容師として独立したけど、顧客の集客がうまくいかず、売上が伸びない方に朗報があります。
ファッションや小物類を扱うスタイリストに転身しても集客ができなければ売り上げ低迷の根本的な解決にはなりません。

現代の集客方法といえば、すぐに思いつくのがSNSです。
おそらく独立されたみなさんもTwitterやInstagram、FacebookなどのSNSで顧客獲得を狙っていると思いますが、実はSNSで集客するにはちょっと難しいんじゃないかなと思います。

そんなわけで、スタイリストや美容師さんにとっておきの集客方法をご紹介したいと思います。

 

SNSで集客が難しい理由

SNSイメージSNSでは定番のTwitterとFacebookですが、それぞれの特徴があります。
Twitterは広く拡散しますが、拡散したところでスタイリストや美容師の仕事には、対応地域の問題があります。
例えば、あなたの店が東京だったとして、北海道や沖縄からの依頼を受けれるでしょうか。
そもそも人気アーティストなら、コンパクトにまとめた道具を持って全国津々浦々、旅をしながら仕事ができるでしょうが、交通費を考えれば単価が跳ね上がってしまいますよね。
最近は「インスタばえ」などと言って、スタイリストや美容師、メイクアップアーティストの間では写真で表現がしやすいことからInstagramが人気ですが、Twitter同様に広域に拡散する傾向があり、望む対応地域の集客にはちょっと難しいのではないでしょうか。
ネットビジネスにはもってこいのSNSなのですが・・・

次にFacebookですが、Facebookは友達から友達へと拡散するのが主流です。
LINEのタイムラインも同様です。
友達から友達、顧客から顧客へと拡散してく傾向があります。
これをうまく使えば、集客は望めますが、少し拡散範囲が狭すぎるように思います。

 

ファッションへの興味は洋服だけではない

2018年に始まった「コデトモ」というサービスをご存知でしょうか。
コーディネーターとして登録し、依頼を受けてお客様の買い物に同行するというサービスです。

「コデトモ」の依頼主は、コーディネートを望んでいるので、ファンションに興味があることはわかりますよね。
「自分でコーディネイトできない」とか、「センスの良い人にコーディネートしてほしい」という方が依頼をしてくるのです。

ファッションセンスあなたのファッションセンスはどうですか?
スタイリストならもちろんファッションセンスにも自身はありますよね。
美容師の方もヘアースタイルだけではなく、トータルファッションに興味があるという方も多いのではないでしょうか。
これは、メイクアップアーティストの方にも当てはまると思います。

ファッションに興味がある人は、スタイリストも美容師もメイクアップアーティストも一般のお客様も同じなのです。
ファッションへの興味は洋服だけじゃないでしょ。

 

あなたのアピールポイントを活かそう

あなたの本業は、スタイリストですか? それとも美容師? メイクアップアーティストですか?
大学生が多いと言われる「コデトモ」のプロフィールに「本業はスタイリストやってます」とか「メイクアップアーティストです」って書いてたら本業がアピールポイントになるんですよ。
しかも「コデトモ」は対応地域でコーディネーターの検索をしますから、遠く離れた県外から依頼者は居ないというのが大きなメリットです。
コーディネーターとして空いた時間に小遣いを稼ぎつつ、初めて会った依頼者に「本業」の営業をしてみてはいかがでしょうか。
新たな集客が見込めれば、必ず売り上げもついてきます。

対面して営業できるのですから効果バツグンですよね。

 

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