マヌカハニー~副作用の危険性と上手な選び方~

マヌカハニーが注目されてから様々なメーカーからマヌカハニーが発売されましたが、どれを買ったらいいのかわからないですよね。

ロゴマークも色々あるし、UMF20+と記載されていたらUMF10+より良いのか?と思う程度でしっかりとした知識を持っている方は少ないかもしれません。

ここではマヌカハニーの上手な選び方と表記の違いについてご紹介したいと思います。

 

マヌカハニーの上手な選び方

色々な効果や効能がある選び抜かれたこだわりのマヌカハニーには、生産者側が定めた規定数値が表示されています。

それを知っておけば、選ぶときにも苦労しません。

特に重要な「UMF」と「MGO」についてご説明しておきましょう。

 

UMF値の表示があるUMFマヌカハニーを選ぶ

UFM前述の繰り返しになるため詳細は省きますが、ニュージーランドUMFマヌカハニー協会に認定されたものだけが、UMFマヌカハニーの表示が可能です。

UMFとは、ユニーク・マヌカ・ファクターの意味で、抗菌活性力の高さを数値で表したもの。

UMF5+、10+、15+、20+などと表示され、大きな数値を持つ方が、より抗菌力が高いことを意味しています。

 

MGO値の表示があるマヌカハニーを選ぶ

MGOMGOは「メチルグリオキサール」の略で、マヌカハニーの特殊要素である抗菌作用の成分を指しています。

「MGO値」は、抗菌作用メチルグリオキサールを数値で表したものです。

つまり、効果・濃度を数字にしたものがUMFで、メチルグリオキサール成分の含有量を数値で表したものがMGOというわけです。

いずれにしろ、数字が高いほど抗菌効果が高いとされています。

マヌカハニーの殺菌作用を具体的に数値化して表示することで、消費者の体調の度合いによって、どういったマヌカハニーを選ぶべきかを明示しているのです。

UMFやMGOは数値が高くなればなるほど高価で殺菌作用も高く、よりパワフルな殺菌力を発揮すると考えられています。

UMF25+やMGO550+など、なるべく高い数値の物を買うのが理想だと考えられる方もいるかもしれませんが……

単なる健康維持目的で使用するのなら、数値の高すぎるマヌカハニーを日常的に使うのは割に合いません。

1本が何万円もするマヌカハニーもあります。

数値が高ければ高いほど収穫高が少なく、お値段も跳ね上がるのです。

まずは続けやすい価格のもので、数値は最低でもUMF10+、MGO100+程度から始めると良いでしょう。

UMF10+(MGO100+)なら健康維持目的に、UMF20+(MGO400+)なら健康改善目的に使うと良いそうです。

ちなみにUMF10+以上のものでも、マヌカハニー全体の20%程度しか無いそうですよ。

 

UMF数値とMGO数値の比較

  • UMF10+ = MGO100+
  • UMF20+ = MGO400+
  • UMF25+ = MGO500+

 

マヌカハニーにのみ含まれる抗菌成分メチルグリオキサール

MGOはメチルグリオキサールの略で、マヌカハニーの特殊要素である抗菌作用の成分だということは、既にお話ししてきた通りです。

マヌカハニーに表示されるMGO値は、そのメチルグリオキサールを数値で表したものでしたよね。

マヌカハニー独自の抗菌作用は今までも知られていましたが、2006年になってようやく、ドイツのドレスデン大学のトーマス・ヘンレ教授により、「マヌカハニーの抗菌作用を持つ物質が『食物メチルグリオキサール』に帰属するものである」と同定されたのです。

 

マヌカハニーの有効成分は危険なのか?

「マヌカハニーの有効成分であるメチルグリオキサール(MGO)が発ガン性物資であり、危険だ」という噂を聞いたことがありませんか?

「糖尿病合併症の進展予測物質を同定」という研究結果が、その噂が広まる原因となりました。

それは、「血中メチルグリオキサールは5年後の糖尿病性血管障害進展を予測する」という文章から始まります。

この研究は、糖尿病患者の傾向について考察したものであり、がんについて考察したものでもなければ、健常者の血中メチルグリオキサールについて調べたものでもありません。

ですが、いつの間にか、マヌカハニーのメチルグリオキサールが血中に増えれば糖尿病性血管障害が誘発され、その結果、がんが生じるので危険、いう噂に転じてしまいました。

マヌカハニーを採取した研究でも血管障害の原因となったデータは存在しません。

むしろ、ストレスや加齢で体内のメチルグリオキサール量が低下すると、あらゆる疾患を引き起こす可能性が指摘されています。

本来、メチルグリオキサールは様々な食品(コーヒーやココア)にも含まれています。

ただ、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールは、コーヒーやココアの20倍程度で、かなり濃度が濃いとは言えます。

 

マヌカハニーを摂るメリット

抗菌作用を持つ「メチルグリオキサール」という成分が圧倒的に多く、ニュージーランドの病院では処方薬としても使われます。

医療現場でも、その抗菌作用の強さから、手術後の術後部位の化膿止めとして使用している病院もあるということです。

その抗菌作用を上手に活用すれば、健康維持、体調改善、病気の予防……と、様々な用途にマヌカハニーは役立ちます。

 

マヌカハニーを摂るデメリット

注意点は、他の糖分と同じく、過剰摂取により糖尿病予備群に陥ったりする点でしょう。

適量は、1日ティースプーン2~3杯です。

 

マヌカハニーにも副作用はあるのか?

蜂マヌカハニー自体には「副作用」というものはありません。

しかし、マヌカハニーに含まれる原料に対して元からアレルギーを持っている方は、摂取時に湿疹や痒みといったアレルギー反応が起きる場合があります。

過去、ハチに刺されてアレルギーを起こした方(全身のじんましんなど)は要注意です。

こういった方は、ハチ由来の食物を口にすべきではないでしょう。

 

必ず気をつけておかなければならないこと!

乳幼児ハチ由来のアレルギー以外では、乳児ボツリヌス症に気をつけねばなりません。

1987年10月、「1歳未満の乳児には蜂蜜を与えないように」と当時の厚生省が勧告しました。

乳児ボツリヌス症の原因食品として、ハチミツが挙げられるからです。

また、妊娠もしくは授乳中の方は摂取を控えましょう。

ボツリヌス菌は土壌や海、湖、川などの泥砂中に存在している嫌気性菌(酸素のない状態でよく増える菌)です。

自然界でハチが集めてくるハチミツに、ボツリヌス菌の芽胞が混入する可能性があり、更に嫌気性菌のため、瓶の中で芽胞に守られたまま、菌はしぶとく生き続けます。

1歳未満の乳児がボツリヌス菌の芽胞を摂取すると腸管内で菌が増え、ボツリヌス中毒を起こしてしまいます。

これを乳児ボツリヌス症というのです。

大人は腸内にいる大腸菌などでボツリヌス菌を不活化することができますが、乳児は腸内細菌が未発達であり、しかも消化管が短いので、ボツリヌス菌が芽胞のまま、腸管まですぐに届いてしまいます。

乳児の腸で増殖したボツリヌス菌は毒素を産生し続けます。

ボツリヌス菌が作り出すボツリヌス毒素は強毒であり、約0.5kgで世界人口分の致死量に相当します。

 

マヌカハニー~副作用の危険性と上手な選び方~ まとめ

マヌカハニーは天然の健康食品なのでメリットもあれば、もちろんデメリットもあります。

特に乳幼児には危険であるということ、そして精製された薬のような副作用はないものの、アレルギー反応には十分気をつける必要があるということを理解して使用しなければなりません。

マヌカハニーのメリットやデメリットを詳しく知ることでうまくお付き合いできることができれば幸いです。

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あかん店長

最期までブログを読んでいただきありがとうございます。
今後も話題のネタを提供していきますので当店で珈琲を飲みながらくつろぎのひと時をおすごしいただけたら幸いです。
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